tomoko47's blog

こんな あらふぃふ の日常

長くなり過ぎ、落ちは無し

昨日までに比べると

今日は少しだけ涼しい一日でした。

冷房は夜になるころ、シャワーを浴びてから。

明日からはしばらく雨の天気予報で

今日、洗濯して本当によかったです。

 

今日もYouTube三昧で

楽しく過ごしました。

客観的に眺めると

たぶん、

かなり痛い感じですね。

昔から、一度これって思うと

何年もそれで生きていけるタイプです。

 

17歳くらいから30歳過ぎまで

ずーっと、あるバンドのファンで

歯止めがかかった理由は

主に経済的なこと。

他に資源を集中しなければならない

環境になったから。

環境の方は8年近く前に無くなったけど

経済的なことは悪くなるばっかりなので

とうとう、戻ることはありませんでした。

 

なので、今度の彼等のライブに行くことは

当分というか、もしかしたら

一生無いのかもしれません。

 

今気づいたのですが・・・

以前は、一回り年上の世代が対象だったので

統計上、自分の方が長生きすることが前提。

いつまで続けてくれるかなと

心配したりしてました。

今でも現役でツアーやってるみたいで

心配なかったですけど。

今回の対象は逆に

よくわからないけど、たぶん

一回り以上自分の方が年上。

健康や経済的なことや諸々あって

なんだか足がすくみます。

実は、2008年ごろから

何度か気になっていたのですが

「自分自身に課した何かが

自動的にストップをかけてた」

そんな感覚が残っています。

もう、何も届かないと思っていたところに

ずいぶん遅くなってから

やっと届いたんですね。

6年は遅過ぎるでしょう、まったく。

 

今までになく集中し過ぎなので

以前に比べて長続きしないのかもしれません。

何しろ、昔と違って

大抵のことは手元で検索できる環境です。

 

最初の携帯電話は

社会人になって数年経ってからノキア製。

インターネットは会社のデスクトップで

利用できるようになったのが

1996年か1997年ごろ・・・いえ

もう少し早かったかもしれません。

総務省の資料によると

1996年のインターネット利用者は

約1,155万人となっています。

参照:総務省の「情報通信白書」内

「インターネットの利用動向」より

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h23/pdf/n4010000.pdf

個人のPCは社会人10年目にして

数十万円するノートパソコンが最初。

全部、社会人になってからなので

いわゆる「就活」は

就職情報誌発行元が出していたハガキでの

資料請求から始まるものでした。

今の生活からは想像し難いと思います。

自分でもすっかり忘れてましたし。

そんな時代では

雑誌やテレビで出てくる情報を

探すのが精一杯で

あとは口コミ。

それも手紙のやりとりが大半です。

電話も遠距離の知人だと

電話代がかさんで大変だったから。

感覚的にとっても古い時代。

全部、ここ四半世紀のことですが

四半世紀って、

人間の子供が生まれて育って

すっかり社会人になりますよね。

そんなに時間が経ってるのに

私は、どうもいろいろと

成長というか成熟しないままで

きてしまったと

今、愕然としているところです。

 

話はだいぶん逸れましたが

つまり、

昔は10年以上かかっていたことが

今は一瞬でできてしまうこともあります。

そのスピードで

音楽や映像に対する関心とか興味とか、

場合によっては拠り所とか情熱とかを

(書いててちょっと恥ずかしい)

「消費」してしまわないか

という不安です。

あと、経済的な制約は

私の人生で最大のストッパーですので

それも大きい。

捨ててきたもの、

捨てざるを得なかったものが

たくさんあったから。

 

だんだん、何を書いていたのか

わからなくなってきました。

後で読み返して自分にがっかりしそうなので

結論が無くなったけど

終わりにします。